top of page

◆ 2020年8月7日(金) 19:00~21:00

 

開催方法
オンラインとオフライン (あめにてぃCAFE・梨の木舎)
*オフラインは10名限定
*日韓通訳あり

韓国文在寅政権の「今」を語る
― キャンドル市民革命後の韓国市民運動はどこに向かっているのか


曺国(チョ・グク)問題、正義記憶連帯をめぐる論争、朴元淳前ソウル市長の死去など、民主化以降30年におよぶ韓国市民運動・民主化運動の陣営は、今、あらゆる危機に直面しています。
2016年~2017年のキャンドル市民革命により登場した文在寅政権。
2020年4・15総選挙で180議席という前代未聞の選挙結果を出したにもかかわらず支持率の急落で政権全体に危機意識が広がっています。今、文在寅政権と韓国市民社会に何が起きているでしょうか。
元朴元淳ソウル市長とともに、市民団体「参与連帯」や韓国市民運動・民主化運動をリードしてきた金東椿先生 を招き、今の「韓国現代史の深層」を探っていきます。
日本語翻訳出版された 「韓国現代史の深層 ―『反日種族主義』の虚構を衝く」 を事前にお読みになると、今の 文在寅政権と韓国民主化勢力による改革の限界の歴史的な背景が分かり、講演会を通じて、韓国の現状をさらに深く理解できると思います。
講演会参加ご希望の方はぜひ事前の読了をお勧めいたします。

講師:
金東椿(キム・ドンチュン 聖公会大学教授)

bottom of page